肌トラブルでの受診 - ニキビ、肌荒れ、吹き出物、乾燥肌 を皮膚科で治療できるの?

ニキビ、肌荒れ、吹き出物、乾燥肌 を皮膚科で治療できるの?
Home » 肌荒れ » 肌トラブルでの受診
肌荒れ | 03月18日更新

肌トラブルでの受診

肌トラブルが起きたら

肌トラブルが起きたらなるべく早くこれを治したいですよね。
そんなときの方法として皮膚科の受診も考えるといいです。
肌トラブルの内容によっては病院で治療できることもあります。
どんなトラブルなら皮膚科で治療できるか、いくつかご紹介しましょう。

ニキビ

急にニキビができるなどありがちな肌トラブルですよね。
これはセルフケアで治すしかない症状と思われがちですが、実は一般皮膚科で保険治療できます。
病院ではニキビに効果的な薬を出せますし、症状によっては抗生物質が使われることもあります。
複数の薬の効果で素早くニキビの肌トラブルを治せます。

吹き出物

吹き出物とはニキビによく似ている症状ですが、原因やメカニズムに違いがあり、こちらは不規則な生活など、生活習慣の乱れが原因でできていることが多いです。
ニキビと同じく一般皮膚科で保険治療されていますから、これができるといった肌トラブルは病院で相談するのもおすすめです。

乾燥肌

お肌が乾燥するという肌トラブルですね。
お肌に直接触らないとわからないトラブルとなりそうですが、症状が悪化すると角質がポロポロとはがれてくる、赤みが出てくるなど、見た目にもわかる症状となる場合もあります。
このような明確な症状が出ているときなど、一般皮膚科で相談できる場合が多いです。
あまりに症状がない場合や美容目的の受診と思われる場合、保険適用とならなかったり、薬の処方をもらえなかったりする場合がありますから注意してください。

かぶれ

なにかお肌に合わないものを使ってお肌がかぶれたという症状です。
原因となるものは虫や植物などがありがちですが、最近では化粧品が原因でかぶれるというケースも出てきています。
都会暮らしでもお肌がかぶれるという肌トラブルはありえますから、もしこれが出たときは一般皮膚科を受診してください。
赤みやかゆみ、お肌の刺激感など、何か症状があれば保険治療できます。

肌トラブルでの病院受診の注意点

肌トラブルで一般皮膚科を受診できるかどうかは、それが保険診療の対象となる症状かどうかとなります。
先にご紹介したもののほか、赤み、かゆみ、肌荒れ、湿疹、あせも、腫れなど、病院で治療されている症状が出ていれば利用できる場合が多いです。
そのような症状がほとんどない場合や、美容関係の相談やトラブルになる場合、一般皮膚科では相談に応じられない場合があります。
美容関係の症状などは美容皮膚科では相談に応じられますから、美容関係の肌トラブルはそちらの利用も考えるといいでしょう。

top