風邪による発熱
風邪による発熱
風邪をひくと発熱することもよくありますよね。
どれほどの熱が出るかは症状によっても変わります。
軽い風邪ならそれほど高い熱は出ない場合も多いですが、風邪でも高熱が出ることはあります。
また、風邪をきちんと治療できずに悪化させてしまうと発熱が高くなる場合もあります。
発熱が高くなるほど、症状としてはつらいものとなるでしょう。
37.5度を超えない場合はまだ普段通りの活動もなんとか行える場合も多いでしょうが、37.5度を超えるとしだいに違和感も強くなり、倦怠感が出てくることも増えます。
38度を超えると体が重い、だるいといった感覚もさらに強くなり、いつもならまったく問題ない活動にも支障が出ることも増えてきます。
39度を超えると、とても起きていられなくなる場合も多いですね。
よくある症状となりますが、発熱もその症状によってつらい症状となりがちです。
風邪による発熱があるときは
風邪をひいて熱があるときはどうしたらいいでしょうか?
発熱自体は市販の解熱剤などでも簡単に解熱できます。
熱が下がれば体のだるさなども軽くなり、一時的に普段通りの活動ができる場合もあるでしょう。
しかし風邪をひいたときに発熱が起こるのは、体の温度を上げることで体に侵入したウイルスや細菌の活動を抑える目的もあるのです。
熱をすぐに薬で下げてしまうとむしろ治りが遅くなったり、症状の悪化を招いたりする恐れがあるため、発熱があるときはただちに解熱剤を飲むのがおすすめというわけではありません。
基本的には風邪が原因で出ている発熱となるため、風邪が治れば熱も自然に下がります。
そして風邪を治すためには休養が大事で、しっかり横になって休むこと、睡眠をとること、栄養があって消化によいものを食べること、体を冷やさないことなどが大事です。
できるだけこのような休養をしっかりとってください。
なお、風邪の症状が気になるときや、発熱の症状がかなりつらいときなど、内科の病院で診察も受けられます。
必ず解熱剤などを処方されるとは限りませんが、症状を医師が診て、適切な薬の処方や生活指導などをしてもらえます。
どこかいい病院はある?
新宿駅近くの内科で風邪の発熱の相談をしたいなら、新宿駅西口のすぐ近くに人気の病院があります。
西口からは非常に近く、徒歩一分で来院できるため、熱が高いときや、早く病院で診察を受けて家で休みたいときなどにおすすめの病院です。
診察の待ち時間も短くなるようにも取り組んでいる病院ですから、症状がつらいときなど利用してみるといいでしょう。