ニキビの悩みは皮膚科でなくそう！
ニキビによる肌トラブルの悩みを抱えている人はたくさんいます。
ニキビはスキンケア等で治すことも出来ますが、早急にケアして治さないと悪化してニキビ跡になることもあるので注意しましょう。
ニキビ跡にならないようにしたい場合は、皮膚科に行って治療をすることをおすすめします。
・20歳以上の人に出来るニキビは「大人ニキビ」！？
思春期のころは過剰に分泌される皮脂が毛穴を防ぎ、毛穴の中で炎症を起こすものをニキビというのですが、大人ニキビと思春期ニキビは原因が違います。
大人ニキビの場合は20歳以上を差していて、原因は主に生活習慣の乱れやストレス、睡眠不足、偏った食事だと言われています。
他には、喫煙や飲酒、紫外線やすすぎ残し、月経の関係によるものが原因だという場合もあります。
自分では何が原因でニキビができているかを判断できないのですが、皮膚科に行ってニキビの状態を見てもらうことで原因がはっきりすることも。
ニキビには白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなどがあり色によって原因を特定でき、それに効果的な薬を処方してもらえます。
原因を特定することによって治療方針もスムーズに決められ、シミやニキビ跡にならないように治すことが可能になります。
・ニキビはマスクで隠すと皮膚科で治療をしていても治りが遅くなる！？
ニキビが顔や目立ちやすい場所に出来ると、人に見られるのが嫌だという悩みを抱えている人も少なくありません。
しかし、ニキビをマスクで隠してしまうと、皮膚科で効果的な治療をしていても全く意味がなくなります。
それはニキビが菌を持っているからで、マスクに菌が付着しいろんなところに触ると、肌に菌をまき散らす状態になり、ニキビが顔のいたるところに発生する可能性があります。
なので、皮膚科で薬をもらって治している最中は、マスクで隠さないようにしてニキビから発生する菌を乾燥させて治すということを心がけるようにしましょう。
ニキビだからと言って簡単に考えているとシミやニキビ跡になり、薬では治療しきれない場合もあるので、ニキビができたときに早く治療を開始することをおすすめします。
皮膚科で処方される薬は内服薬や外用薬が出されることもありますが、治療をしている間はスキンケアをしっかりして菌をいろんな場所に付着させないことが重要となります。
ニキビは男性でも女性でも大きな悩みとなることが多いので、規則正しい生活をこころがけスキンケアでニキビができないようにケアすることが大切です。
