ニキビを治療しよう
顔にできる悩ましいニキビ。
これを早く治したいと思ったら、皮膚科での治療が有効です。
ニキビはお肌の病気や異常とは思えないかもしれませんが、立派な異常の1つとして扱われています。
そのため一般の皮膚科でも診察を受けられ、治療薬ももらえます。
皮膚科で治療を受けられるニキビとは、どんなものでしょうか？
これについて、それがニキビならどんな種類でも基本的に診察や治療が可能です。
よくあるのは、顔にできる赤い腫れ物のようなニキビですね。
1つだけできる場合もありますし、複数個できる場合もあります。
どちらもニキビなのは変わりません。
皮膚科できちんと治療を受けられます。
このほか、色が白っぽいニキビや、黒ずんでいるニキビなどありますが、今顔にできているもので、まだ治っていないものなら、それは皮膚科で治療可能です。
むしろ症状が出ているときが病院の治療を気軽に受けられ、跡が残らないように治すチャンスとなりますから、積極的に病院を利用するのがおすすめです。
皮膚科を受診すると、ニキビの症状を確認の上、治療薬を出してもらえます。
現在この症状に非常に有効な治療薬ができていますから、これを使うことで比較的簡単に治療が可能です。
病院で処方された薬をきちんと使うと、跡が残らず、きれいに治ることも多いですよ。
この点は病院で受ける治療の利点ですが、気になるのは費用ですよね。
病院でニキビの診察を受けると、いくらかかるのでしょうか？
これについて、病院へ支払う診療代は、1000〜2000円ほどです。
薬代としてまた別に1000〜2000円ほど必要になりますが、それほど高い出費にはなりません。
その理由は、保険が使えるからです。
風邪をひいて内科を受診したときなど、保険を使って安く治療を受けられますよね。
それと同じように、ニキビも一般皮膚科を利用して治療すると、保険の範囲内で治療を受けられます。
そのおかげで自己負担額としては1000〜2000円ほどとなりますから、それほど高い出費にはならないのです。
なお、保険が使える理由は、ニキビもお肌に生じている異常とみなされるため。
体感的にはニキビができたからといって、健康を害している印象はないかもしれませんが、扱いとしては風邪をひいたときなどと同じとなり、保険が使えますから、費用が高くなることはそれほどありません。
ただ、保険診療をやっていない美容皮膚科を受診したり、保険証を忘れたりすると、全額自己負担となり、治療費が高くなります。
保険診療時よりも負担が重くなりますから、ニキビの治療はなるべく保険診療をしている皮膚科を利用し、保険証を使って診察を受けるといいでしょう。
