なかがわ歯科医院/歯科/小児歯科/矯正歯科/口腔外科/太宰府/筑紫野/福岡

なかがわ歯科医院ロゴマーク
なかがわ歯科医院
ご予約・お問合せは092-919-1648までお電話ください。
院長:中川ゆか(九州大学卒長)について
トップページ院長挨拶診療方針治療内容院内風景交通アクセス
HOME > 対談YUKAと世界の女性たち > file02:北京(中国)からの留学生、楊さん
対談YUKAと世界の女性たち

file02:北京(中国)からの留学生、楊(やん)さん

ソウルの医学生、金さん

さんプロフィール

福岡在住の20代の女性。中国の大学を卒業後、来日。修士課程で民法を学び、現在は博士課程で医事法制を学んでいる。 既婚女性であるため、学生生活と家庭の両立が今の課題。将来は、大学教員を目指している。

ステータスアップのために来日した楊さん。それまで抱いていた日本のイメージには大きなギャップが!中国人女性の目には、現代の日本の女性はどのように映ったのか。また、北京オリンピックで湧いている中国の今について、楊さんにお話を伺ってきました。

久しぶりの再会

中川: いつも非常に礼儀正しい楊さんです。
楊: お姉さんとこんな風に話すのは、いつもよりちょっと緊張しています。どういう風に成長してきましたかというと、やはり夢に向かって頑張ってきました。自分ではそう考えています。
中川: 今、法学部で勉強していますね。将来は弁護士志望ですか?
楊: 実は今でも夢は変わってないんですけど。大学の先生になりたいです。安定している職業ですから。

父はすごく頑張り屋。

中川: 一緒に生活してきたご家族のお話をちょっと聞かせて下さい。
楊: はい。私は子供の時から今までずっと父の事が大好きです!ファザコンだ と言っても過言ではありません(爆笑)。
中川: お父さんの、どんなところを尊敬していますか?
楊: 父はすごく頑張り屋。若い時、父は大工さんでした。でも自分がこのままでは駄目だと考えて、一生懸命勉強して建築士の一級資格を取りました。今はもう、建築士の仕事をしています。私たち家族の生活も、それから良くなりました。
中川: お母さんはどんな方ですか?
楊: 結婚する前に、小学校の先生をやっていました。結婚してから専業主婦になっています。子供への教育がとっても厳しい人でした。
中川: 中国の女性だったら、ずっと仕事を続けているんじゃないかと思いましたが。
楊: そうですね。でも、母の時代は結婚したら家に入る、という風潮でした。
中川: 今だったらみんな続けるでしょう?
楊: 続けますね。周りの、両方の両親が協力して、仕事を失わないようにします 。
中川: なるほど。お母さんからどんな影響を受けたと思っていますか?
楊: 女の子だから、出世より先生になって、いい男性と結婚した方がよいといわれ続けました。 学校の先生になると年に2回長期休暇があるので、家族ともゆっくり楽しむ時間が取れますし。

より大きなチャンスを手に入れたかったのです。

中川: 法学部を選んだ理由を教えて下さい。
楊: はい・・・。ただ、母の話に従っただけです。
中川: せっかく大学に入るのなら、就職しやすい学部を選んだらって・・?
楊: そうですね。就職しやすいというより・・。あの、例えば社会的地位とかがぜんぜん違いますので。国家公務員とか色々。
中川: では、次に、日本に留学しようと思ったのは?日本に来ようと思ったのはなぜですか?中国でずっとそのまま勉強して、博士課程に行こうとは思わなかったですか?
楊: より大きなチャンスを手に入れたかったのです。今の中国では、地元で育てた人材より、海外留学を経験した人の方が人気です。
中川: アメリカでなくて、日本に?アメリカに行く人多いでしょ?
楊: そうですね。私は子供の時から日本のことが好きなんです。まず日本人の女性ですね。優しくて、綺麗なところ。それから日本の技術はすばらしいです。大学の先生の紹介で、九州大学にきました 。
中川: 女性の生き方について。日本に来て、どう思いましたか?
楊: 正直にいって、日本へ来てから日本の女性については、私はがっかりしました。はっきりいって、日本の女性ってファッションとかそういうことばっかりに気をとられてあまり勉強していない気がするので、あまり好きではあ りません。中国人の考えでは、日本の女性は優しくてしっかりしている方が多いですけど、行儀も崩れていて、そして、優しそうに見えないですね(笑)。
中川: ・・・・・!(笑)
伝統的な日本のイメージというのは、何を通じて知っていましたか?
楊: 映画とか、本とかで見たんです。
中川: 若い女性についてはどう思います?学校で一緒になった女性たち、見ててどう思います?大学生とか。
楊: そうですね、九大にいた時にはみんな普通だと思いましたけど、別の大学の女学生たちはみんなおしゃれの方に関心が向いてる気がして、学生らしくな いと思いました。
中川: 私立大学の学生さんは一般的に、国立大学の学生さんにくらべて経済的に恵まれていますからね。
楊: 今の中国人でもそう考えていますけど、やっぱり学生としては一番大事なことは勉強なんです。
中川: 私もそうだと思います。
楊: だから、それほど自分の外見とかに時間をかける必要はないと思います。
中川: 中国でも、やっぱり大学によってそういう差がありますか?
楊: この4、5年ぐらい。つい最近ですが、中国にも私立大学ができたんです。でも、日本と違って、勉強しないと入れない。お金かけても入れません。
中川: 実は、日本では、お医者さんとか歯医者さんとかでも、お金があれば勉強ができなくても入れる大学もあります。
楊: でも、それは怖いですね〜。
そういうことが許されるから、医療事故とか増えたんじゃないですか?勉強 していないのにお医者さんになって・・・。

| 1 | 2 | 3 | 4 | →次へ
YUKAと世界の女性たち』トップへ
HOME院長挨拶診療方針診療内容院内風景交通アクセス